軽自動車の最大出力はなぜ64馬力なのか?

国内の自動車作業には自主規制というものがあって、軽自動車のエンジンが最大出力が64馬力に制限されているのもこの自主規制のためです。

自主的に作っている規制なら、メーカーが自由に変えられそうですが、実際はそう簡単でもないみたいです。

考えてもみれば、64馬力という数字は出来てからこれまで変わったことがありません。

厳しい衝突安全基準が出来て、これを満たすような衝突安全に関する技術が向上したなら、この規制値も上げられても良いのは?とも思えますが、そういった経緯は全くないんです。

やはり最終的にはお上がOKを出すかどうかなんでしょうね。

ガラパゴスといわれている軽自動車は競合する輸入車が無い代わりに、輸出もできないとう状況でした。つい最近になって、イギリスのスポーツカーメーカーが軽自動車の規格に沿った車で80馬力という車を輸入開始したことが、ちょっとしたニュースになりました。

すでに撤廃された普通乗用車の自主規制も輸入車には無関係でした。

もともとが軽自動車の軽量小型ボディなんで64馬力で不自由するかといった全く不自由はありません。

さすがに大人が4人乗って高速道路の上り坂を走るときはちょっと厳しいな~とは思いますが、そんなことは滅多にないですし。

普通車で馬力が300馬力を超えるものも珍しくありませんが、実際のところ300馬力を使うことって公道ではまずありません。

では、軽自動車には何馬力あればいいのかと考えると、結局は自己満足なのかもしれないですね。

タイトルとURLをコピーしました